睡眠の役割を大まかに知る【睡眠不足になっていませんか?】

何気なく毎日とっている睡眠、人や動物はなぜ眠るのでしょうか?現在、日本人は生活スタイルが夜型になり活動時間が増え睡眠時間がへってきています。その睡眠について日々研究が進み、メディアでも取りあげられていまく。

僕自身も睡眠健康指導士の資格をとったり探求し、睡眠の重要性を感じています。

重要だからこそ、睡眠の役割をシンプルに、伝えられればとら思います。

睡眠の役割さ動物に刻まれているシステム

結論から言うと睡眠は.脳によって行われる脳の管理技術です。

睡眠によって大脳・身体を創り、育て、守り、修復し、より良く活動させることができます。

身体の生理機能からいうと「ホメオスタシス(生体恒常性)」としての技術です。

動物には無意識に身体の内部や外部環境に適応させ、安定させるための働きがあります。

そのシステムとして身体に刻まれているため睡眠をとります。

睡眠をとらないとこの機能が上手く働かなくて活動時のパフォーマンスが下がります。

わかりやすいのは、寝不足の日が続いている時を思い出してもらえると良いです。

頭がぼーっとし、やる気が起きず、思考力が下がります。

トイレに行く頻度が下がったり、行ったとしても出なかったりすることもあります。

鏡を見たら血色が悪く肌が荒れていたり老けて見えたりします。

睡眠がその後も十分に取れなかったりすると、風邪をひきやすかったり体調不調になったりします。

睡眠時に活躍しているホメオスタシスについて知っとくと良いことがあるかもしれません。

人は良くも悪くもこの機能により今の状態を維持したり適応します。

ホメオスタシスについて

ホメオスタシスの中で特に「自律神経」、「内分泌」、「免疫」でありこのバランスを取ることが人が生存するのに必要となります。

  • 体の働きを調整する「自律神経系」
  • ホルモン分泌をつかさどる「内分泌系」
  • 外部から進入する異物から守る「免疫系」

の3つの働きを脳がバランスを保ってくれ健康を維持しています。

睡眠時は有名な2種類の睡眠である、浅い睡眠のレム睡眠と深い睡眠のノンレム睡眠よりホメオスタシスの機能として活発に働きます。

レム睡眠とノンレム睡眠

レム睡眠とノンレム睡眠が一定の周期で交互に入れ替わり睡眠により、このような効果が期待されます。

  1. 脳の休息と整理
  2. 体の成長と修復、老化防止
  3. 治癒と予防
  4. 活動準備

少し詳しく知りたい場合は、こちらの表を参照にしてください。

分類レム睡眠ノンレム睡眠
役割・からだの休息 
・記憶の整理、固定 
・技能の習熟
・脳の休息 
・体組織の修復 
・成長ホルモンの分泌 
・エネルギーの節約 
・免疫機能の増強
状態・眼球がキョロキョロ動く 
・身体の力が完全に抜けている 
・呼吸や脈拍が不規則 
・夢を見る
・入眠直後に現れる 
・身体を支える筋肉は働いている 
・眠りが深くなるに連れて呼吸数と脈拍数が安定し少なくなる 
・夢はほとんど見ない


引用文献:日本看護学校協議会共済会

睡眠が足りていないと

睡眠不足になると、脳の休息と整理ができなくなり体を動かしたりする気力がなくなります。そして、体に必要な成長と修復もできないため、病気になりやすく、直りずらくなります。

この様な状態を、睡眠不足症候群といい、

症状の訴えとして、眠気、イライラ、集中力低下、作業効率低下、意欲低下、疲労感、不穏があります。

ふと思い返すと、日常でこのような状態に陥っている方もいるのではないでしょうか?

ですが、この症状を睡眠不足からのものと自覚していないことがあります。

そのような時は、休日の睡眠時間を調べてみましょう。

休日の睡眠時間が平日に比べて2時間長く眠っている場合は注意が必要かもしれません。

ただし、必要な睡眠時間は個人差があります。

いわゆる、ショートスリーパーといわれる短い睡眠の人やロングスリーパーといわれる長い睡眠の人がいます。

どちらにしても活動している時間帯が睡眠不足症候群の症状がなく活発的に活動出来ていれば問題ないです。

終わりに

現在日本では3人に1人は睡眠障害といわれています。

あなたの睡眠時間は足りていますか?

現在の日本人の睡眠の平均時間は7時間42分です。なんと、1960年の日本人と比べて1時間も短くなっています。

睡眠時間が足りていなくても、パフォーマンスは落ちていますが、生きていくことはできます。

ただし、あなたが健康的にいたかったり、健康寿命を延ばし自立した老後を考えているのなら今のうちに、自分に必要な睡眠時間を知り必要な分だけの睡眠をとった方が目的が達成できます。

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